マダム魯山人
和田佳津作品
展示
篆刻家の家系にうまれ
幼い頃より
様々な芸術に親しむことにより
洋画家としてその経歴を
スタートさせる
子供服のデザインを手がけるなど
その才能は多岐にわたる
唐津焼と出会をきっかけに
すべてを捨てて
陶芸家として独り立ちすることになる
唐津城埋蔵門ギャラリーにおける
個展では唯一
その能舞台において呈茶が供されるなど
その茶陶に関する芸術性の評価は高い
和田先生の器のコンセプトは
まさに
「器は料理の衣装である」
との言葉通り
どのような料理と組み合わせると最高の
もてなしができるかを
常に考えながらの
作品作りとなっている
作品展示
朝鮮唐津ぐい呑
唐津ぐい呑
朝鮮唐津片口ぐい呑
斑唐津ぐい呑
朝鮮唐津茶碗
個展の様子